2011年03月15日

スクラム!

東北地方太平洋沖地震の被害に遭われた皆様に
心からお見舞い申し上げます。


当ブログきっての“毒舌少女”443嬢が仙台在住で
地震発生以降から心配しておったのですが、
当日の夜に無事との連絡がありました。
よしみん、がんばれよ!




今回の災害ですが、
あの「阪神淡路」を比較的近くで見た自分としても
言葉を失うような惨い映像の数々に
正直、思考が固まってしまっているようです。
それでも日常は押し寄せてくるのですが、
どうにも動揺が治まらないような感じで。


そんな中、「阪神淡路」の時にはなかったtwitterを始めとする
ソーシャル・ネットワークの存在は、
これからの災害対策において、新しい「光」となったように思えます

リアルな救援情報や安否確認に至るまで
(もちろんデマも少なからずありましたが)
一人でも多くの人を救いたい、救えるかも知れないという思い
ネットの中に溢れていました。
それは国内だけではなく、海外からも…。

そんな“スクラム”に胸が熱くなりました
「人間、まだまだ捨てたもんじゃないな」
そんな気持ちすら湧いてきたほどで…。

被災地の状況は想像を絶するものと思われますが、
遠くない将来の復興が必ず遂げられると信じます
そして、何かしらのチカラになれれば…。




一方で、今回も、
民放テレビ局を始めとする、思慮の欠片もない報道陣の所行たるや…
いわゆる「メディアスクラム」
命からがら避難してきた被災者の方々に容赦なくマイクを向け
目の前で家族が流され途方に暮れる人に執拗に尋問を行い
まだ生存者が居るかも知れない現場の上空をヘリで飛び回り
不確定な情報を足れ流しては、イタズラに市民を怖がらせています。


何の成長もない。

彼らにモラルや道徳を語る資格があるのか?


平常時の政治や行政に対しては、
大本営発表のごとく各社右に倣えで報道してるくせに
何故、こんな時だけ、各社に先んじて取材に出ようとする?
同じテレビ局のアナウンサーが、何人も現場に足を運ぶ必要がある?

この場合、「事実」はひとつなのだ。
それを伝えるテレビ局は、幾つも必要ない。


被災した方々が、しばし現実を忘れられる一流のコメディを見せてみろ。
不安で眠れない子どもたちが、心休められるメロディを奏でてみろ。
勇気を奮い立たせられるようなメッセージを発してみろよ。

これらは全て、twitterの中にはあったんだ






これからも、しばらくは傷を抱えて暮らしていかねばならないと思います。
でも、この状況にあって、ネットの中から
なお日本という国の“可能性”を見たような気がしています。


「再生へのトライ」へ、スクラム組んでいこう。

そんな思いで、いっぱいです。


posted by 天八亭寅次郎 at 00:22| 大阪 ☁| Comment(7) | TrackBack(0) | ひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月09日

一応、相撲の話を。

なんかね、このブログ、
60日間更新しなかったら、勝手に広告が表示されるみたい。
…んで、それが表示されてました。。。
そりゃそうだ。新年明けて、1/2を最後に更新してなかった。


この間、何もしてなかった訳じゃなくて、ちゃんと生きてはいました。
ネタにしたい事件やトピックも色々ありましたが…

いかんせん忙しすぎる! 

帰ってきたら、
もうPCに向かうパワーもないぐらい酔っぱらって疲れ果てております。




そんな中、やっぱり語っておきたい話題はこれ。


舞の海氏、執行部に『裸一貫で勝負を』


以下、毎日新聞より。


大相撲元小結でスポーツキャスターの舞の海秀平氏(43)が8日、
大阪市内のホテルで開かれた関西プレスクラブで講演し、
春場所中止に追い込まれた八百長問題について
「放駒理事長の『過去に(八百長)はなかった』という発言も
 問題を大きくしている。
 執行部は発言を撤回し、もう一度出直す覚悟が必要だ」
と持論を展開した。

(中略)

大相撲の再出発については、
中途半端に本場所開催ありきでは、また(世論に)たたかれかねない
と早計な夏場所開催には慎重な姿勢を示す一方、
日本相撲協会の今後について、
「公益法人ありきを返上し、
 相撲らしく裸一貫で勝負するノウハウを蓄積すべきだ
と提言した。




どこの世界にも“老害”ってのはある訳で、
若い世代が、時代に合わせた運営をしようとしても
あらゆる手で潰しに掛かるベテランの存在
これは、政治の世界でも、一般企業でも、構図は同じですな。

舞の海さんは現役時代も、土俵を離れても
“相撲”というものに真摯に取り組まれている方だと思います。
こういう人材が、何故協会を離れて、外野にいるのかなぁ
この辺に、相撲界の発展を阻害する原因があるのかも。



でもね、一連の“八百長問題”ですけど、
騒いでいるのは、普段、相撲の「す」の字も口にしないような
下世話なワイドショーと安いニュース番組だけでしょ?

“八百長”に絡んで暴力団の資金源になってたという証拠でも出てきたら
これは徹底的に糾弾しないといけない話なのですが
(まったくシロとも言えない辺りが残念でならないが)
そんなに大騒ぎするほどのことでもねえだろうと。

元々ある話じゃないか、そんなもん!

黙って見てろってんだ!


ともあれ、舞の海さんの意見には賛成
かつて「八艘(はっそう)飛び」なんて珍技を披露した業師でしたが、
相変わらず、その“ハッソウ”は見事ですなぁ。





それでは、また。
ブログの方向性、まだ思案中。
な〜んとなく見え始めてるんですが、ちと懐かしい形でお送りしました。

最近、C言語を教えてくれる人を密かに探している寅でした。
ラベル:舞の海
posted by 天八亭寅次郎 at 00:12| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ツッコミ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月02日

明日がある?

新年、明けましておめでとうございます。
今年も何とぞよろしくお願い申し上げます。
相変わらず、気まぐれに更新していきますので…。


さて、正月は実家でのんびりしております。
仕事の連絡もなく、の〜んびり。

そんな中、テレビからは懐かしいメロディが…。


「明日があるさ」(@坂本九)


何事かと思って、実家のテレビ、
そう、我が家のブラウン管テレビとは比べ物にならないぐらいスリムな、
そう、今の姿からは想像もできないぐらい引き締まっていた
高校時代の寅の体型のようにスリムなテレビ画面から、
モヤッとしたノイズに包まれた、
オリジナル音源っぽい九ちゃんの歌声が朗々と流れてくる


画面をそのまま見ていると、その正体はすぐに解った。
「いいですよぅ」と、何に対して良いのか解らないメッセージを放ちまくり
何となーく、その道の代名詞にまで登り詰めたサプリ「皇潤」のCMだ。


「皇潤」が対象にしているのは、
恐らく50〜80歳ぐらいの中高年、ご年配の皆さんだ。
彼らが若かりし頃、チカラがみなぎっていた頃の流行歌に乗せて
「明日」の健康のために飲もう!というメッセージ。
うん、解りやす過ぎる。気恥ずかしいぐらい。



でも、「いいですよぅ」から「明日があるさ」。
そこだけ切り取ってみると、
バージョンアップして、メッセージがさらにボヤけた。
同じ広告屋としては、薬事法に抵触していると
公正取引委員会にイヤゴト言われそうなセリフを封印し、
当たり障りがない文言に差し替えた、ギミック表現
だということは解る。

ただ、恐いよね。
こうやって、ちょっとずつ、ちょっとずつ、
みんなに解らないように、訳の解らないメッセージが
いつの間にか脳裏に刷り込まれていってる
ということ、
みんなそろそろ気づかなきゃいかんよ。


小沢を吊るしあげて、仙石をクビにしても、事の本質は変わらない。
自民から民主に変わっても、マスコミの揚げ足取り主義は変わらない。
ボーっとしてたら、事の“本質”を見過ごしちゃうんだからね。



九ちゃんの歌を聴きながら、そんなことを考えた。
「明日がある」という確証はない。
むしろ「明日はどっちだ」という疑念の方が明確にある。

今年は、そんな思いを抱きながら、
社会を茶化した文章を書いていこうかなと思ってます。
今日のところは。


誰か、言ってくれるかしら。
「そんな感じで、“いいですよぅ”」って。



ともあれ、今年も宜しくお願いいたします。


posted by 天八亭寅次郎 at 17:20| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ツッコミ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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