一番苦手なナゴヤドームのドラゴンズ戦、
初戦に大敗したものの、
昨日の2戦目は効果的な得点で辛勝。
こういう勝ち方ができれば、連敗はしないものですな。
おはようございます。
今年は虎に勝ち星を独占して欲しい寅です。
そんな今日の、独占されたくないトピック。
「JASRACに公取委が立入検査」
以下、日刊スポーツより。
関係者によると、
JASRACはテレビやラジオなどの放送局と、
曲の使用頻度に関係なく
放送事業収入の一定率を使用料として受け取る
「包括的利用許諾契約」を締結している。
放送局側が、他の事業者が著作権を管理する曲を使う場合には
追加支出が生じるため、新規業者の参入が難しく、
JASRACが市場をほぼ独占する状況になっており、
私的独占の疑いが持たれている。
深夜ラジオなどを聴いておりますと、
このJASRACのCMがバンバン流れております。
そう、それは、アノ宗教団体と同じぐらい。
そうやって高くはない媒体費をポンポン払って、
「著作権は音楽家の大事な権利です」
みたいなことをのたまっています。
しかし、こいつらが搾り取った著作権料が
音楽を創ったアーティストにどれだけ入るのかは未知数で、
かなりの額をこいつらがピンハネしてるのではないかと。
引用した文章にもありますが、
放送収入の一定額を納めるだなんて、
法外な所場代を求めて因縁をつけてくるヤ◯ザと全く同じ。
加えて、iPodなど携帯プレイヤーの販売に関しても同様に、
そこへ著作権料を上乗せする法案を出そうとしたり、
地方で細々とピアノバーを経営している老人を恫喝して
著作権料を貪ろうとしたり…。
言い換えれば、文部科学省の天下り先でもある
このJASRACは“音楽ゴロ”つまりヤ◯ザなんですよ。
「音楽家の権利を守る」を免罪符に、
音楽家よりも自分たちの“権利”だけを主張する輩。
今回、公取委が、
どこまでの意図で捜査に臨んだかは不明ですが、
できれば、この誰のためにもなっていない組織を
解体の方向へと導いてもらいたいところです。
著作権に群がるこいつらの収入源を
“チョー削減”してやってくださいね。
それでは、また。
いつかはしたいな、印税生活。
寅でした。
ラベル:JASRAC
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PC(特に業務用)が高くなったらシャレにならん。
こいつらは“文化としての音楽”には興味がなくて
儲かるコンテンツとしての部分しか見てないんでしょうね。
だから、純粋に音楽を愛している人の気持ちを
迷いもなく踏みにじることができるんですよ、きっと。
素晴らしい楽曲と感動を与えてくれたアーティスト本人へ大半を還元したいですよね。対価っていうことで。
スレとはちょっと違いますが、あゆのへなちょこトランスのリミックス盤「アユミックス」シリーズてかなり癇に障ります。
只でさえ金属声がさらにキンキンと駄作もといダサくアレンジされてるのとか、でも単なる焼き直しでも作り手は印税で儲けているのとか、そのくせ純粋な気持ちで音楽作ってますて顔しているところとか。
中二病なのに拝金主義て救いようないです。
あれもついでに取り締まって欲しい。
“何もやってない輩”が儲かるシステムが許せないんですわ。
歴史に残るような名曲を1曲でも作れたら、
その人の人生って、もう少し幸せになってもいいと思うのに、
こんな音楽ゴロがデカい顔して儲けているのが…。
音楽に限らず、そんな輩はたくさんいますがね。