2010年01月04日

子供達を責めないで







正月も三が日が過ぎ、通常モードが帰って参りました。
思えば、2・3日が土日と重なったので、
正月休みとしては非常にコンパクトだったのでは。
ちなみにJRAは5日(火)に開幕と、
およそ世間のカレンダーとはズレちゃってるなぁと
首を傾げてるところです。
(あ!今のところ、明日の予定が無い!)


そんな中、昨日からは新しい大河ドラマも始まり、
いよいよ2010年がスタートしたなぁというところですが、
ここでも、少し本質とズレちゃってるお話をひとつ。


『龍馬伝』子役に、早くも熱視線


KFullNormal20100104102_m.jpg



ぼく、2000年生まれです。







以下、スポニチより。


昨年のNHK大河ドラマ
「天地人」で人気者となった加藤清史郎(8)、
映画「崖の上のポニョ」の主題歌で
ブレークした大橋のぞみ(10)ら
子役の活躍が目立っている。
これに続く子役スター候補として、
3日にスタートした
NHK大河ドラマ「龍馬伝」(日曜後8・00)で
主演の福山雅治(40)の子供時代を演じる濱田龍臣(9)に
早くも取材依頼が寄せられるなど注目が集まっている
 
濱田は千葉県出身の小学3年生。
1000人を超えるオーディションから
ビジュアルも含めて龍馬のイメージにピッタリ」(NHK)
と選ばれた。昨年8月の出演者顔合わせでは
福山に「似ているね。一緒に写真撮ろうよ!」と
声を掛けられた。





古くから映画やテレビの世界では
子どもと動物には敵わない
という常套句が用いられます

それは、大人の役者による手法や技術では
およそ表現できないリアルな“演技”をするから


しかし大晦日にやってた「紅白」の
「こども紅白コーナー」ではありませんが
どうも昨今、“こども頼み”の流れが続いてますなぁ
思えば、漫才のまえだまえだ演歌のさくらまやなどもそう。
「子どもが大人ぶっている」という“面白さ”を
大人たちが全面的に許容している状況です


でもさ、これって、子どもが居る家庭では
どこでも行われていることじゃないですか

それを言えば、
寅だって5歳ぐらいで沢田研二の歌が歌えましたから
(実家にテープが残っているらしい。聴きたくはないが)
寅だって天才ロック歌手だったかも知れない(笑)


ま、当事者はいいんですよ。
いずれ大人になったとき、いかに自分の技術が
“子どもである”という点に補完されていたか、
ということに気付くはずですから、

そこから、どうやってリカバリーするかが問題。
(安達祐実、坂上忍なんて、とっても頑張っている方だ)

問題は、すぐに“子ども”を担ぎ出して
番組や広告を創ろうとする大人の側。

それは“本物”のエンタテインメントではない!

数多ある方法論の中でも、ある種“禁じ手”に近いものです

よく思い出して欲しい。
選挙の際に、政党の出稿するCMのほとんどで
子どもを起用するでしょう。

一番心情に訴えやすく、好感を持たせやすいのが“子ども”。
“子ども”を使った広告などを見ると、
逆に出稿者の欺瞞をヒシヒシと感じます


ぼちぼち気付いて欲しい。
やたらと“子ども”を多用したがる
制作側の気概こそ「子ども」レベルの稚拙なものだってこと。



最後にタイトルに引用させてもらった
'80年代の名作をひとつご紹介。






それでは、また。
早くオトナになりたい寅でした。
posted by 天八亭寅次郎 at 10:22| 大阪 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | ツッコミ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
嗚呼、ジョセフ・ジャクソンにこの記事読ませたい。と偉そうなこと言ってみましたが、今日プリンス君とパリスちゃんのチョ〜可愛い→チュ〜画像(^ε^)-☆見つけてめっちゃ萌えてました。
Posted by 443 at 2010年01月05日 00:02
443さま。
まぁカワイイですよ、子どもは。やっぱり。
ただ、エンタテインメントを“ちゃんと”創ろうとするなら
子ども頼みの安易な手法には頼らないはずだと。
Posted by 寅 at 2010年01月05日 11:27
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